数学コンプレックスを克服したいと思った話
以前から僕にはコンプレックスがある。
それは「数学が苦手」であるということ。
明確に苦手を認識したのは高1のころ。先生との相性が悪かったのもあるが教科書の内容が全く身につかず、成績も文系クラスにかかわらず下位常連だった。
受験に必要だったため仕方なくセンター試験も受けたが、結果は散々なもので43点とかそんなもんだった。
この記録は僕の中で結構な割合の闇を形成しており、自己肯定感向上の阻害に一役買っている。
「英語ができる」「プログラムが書ける」「TVゲームに関する造詣が深い」「その他etc...」いくつ得意を重ねても「でもそれって数学を捨てた結果でしょ?」と心の中の悪魔が囁いてくる。
今まではその度に
「うるせー氏ね」
で一蹴してきたけど
そろそろ本格的に退治したほうがメンタル的にいいのかもしれない。
というわけで引っ越しする時に捨ててしまった黄色チャートを今日買い直してきた。
まずは1Aから取り組んで過去のリベンジをしてみようと思う。
胸を張って自分の得意を得意と言うために。